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【必見】子ども向けの英語学習のススメ【1歳から3歳向け】

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英語学習は子どものうちから!早ければ早い方が良い!そんなことを耳にすることが多いです。しかし、いやいや日本語の習得に悪影響を及ぼすからやらない方が良いのでは?うちはディズニー英会話やってるよ、などなど子どもの英語学習に関する情報は世の中に溢れてます。子育てをしてる皆さんはチャレンジやディズニー英会話の勧誘を受けたことは一度はあるでしょう(私もその1人であります。)この記事は、これはまでの論文や過去の記事から子どものうちからの英語学習の効果と方法について記載するブログです!みなさんの英語学習×子育てに少しでもお役に立てれば嬉しいです!

(親としては自分ももっと早い段階から英語やっとけばよかったなぁ〜と思わされることばかりですね、、涙)

時間のない方向けにまとめ

•子どものうちからの英語学習は言語学者において最適な時期!

•言語だけでなく、注意力など認知能力の向上の可能性がある!

•認知能力の柔軟性と言われる問題解決に向けた広い視野も身につく

•何と言っても大切なのは、、お子さんと親子さんにとって金銭的、体力的、精神的に無理なく進めること。

•子どもの時期を逃しても大人になってからの学び直しもできます!

最適な言語習得の時期

言うまでもありませんが、子どもたちは、成人よりも第二言語の習得が容易です。子どもの脳はスポンジのようだ!と言われるように良いことも悪いこともドンドン吸い込んでいきますね。

言葉に関しては、特に文法、語彙、発音に関して言語の習得に特に適しているといわれています!そのため、早期に学習を始めると言語を自然に、母語話者に近いレベルで習得することができます。

私の実体験をお話しすると、私は娘に特に英語をがっつり教えた記憶がないのですがYouTubeで英語の歌をたくさん聞かせていました。ふとした時に女が真似して発音した英語がネイティブっぽい発音で驚いた記憶があります。(親涙目)お父さん、お母さんの日本語の発音を真似して子ども達が発音できるようになるように、英語の音に触れさせることによって自然に綺麗な発音が身につくのかもしれませんね。

認知能力の発達

二つの言語を話すことは、子供たちの認知能力の発達に良い影響を与えるそうです。これが英語学習の最大のメリットかもしれません。おいおい、認知能力って何じゃい。って思われたかもしれません。それじゃ認知能力とは何か?簡単に説明すると次のようなことを示しています。(少し難しいですが是非お読みください!)

認知能力とは何か?

認知能力とは、人が情報を処理し、理解し、適切な行動や判断を行うための精神的な機能を指します。認知能力は、細かく分けると以下のような5つの機能から構成されているそうです。みんな憧れバイリンガルはの子ども達はこの認知能力の発達において一般的に優れていると言われています。特に、実行機能といわれる機能に関連する能力が高いことが研究から明らかになっていてます。

細かくこれらの5つの昨日を見ていきましょう。

  1. 注意力:特定の情報に集中し、無関係な情報を無視する能力。注意力は、学習やタスク遂行において非常に重要です。
  2. 記憶力:情報を保持し、必要に応じて取り出す能力。記憶力は短期記憶と長期記憶に分けられます。短期記憶は、数秒から数分間保持される情報を扱い、長期記憶は、長期間保持される情報を扱います。
  3. 言語能力:言葉を理解し、適切に使用する能力。言語能力には、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4つの要素が含まれます。
  4. 問題解決能力:新しい状況や課題に対処し、適切な解決策を見つける能力。問題解決能力は、情報を分析し、評価し、推論する力に基づいています。
  5. 実行機能:課題を計画し、組織し、遂行する能力。実行機能は、他の認知機能と密接に関連し、認知能力全体をコントロールする役割を果たします。実行機能には、問題解決、計画、多任務処理、自己制御、柔軟性などが含まれます。

この5つの機能からわかるようにバイリンガルの子供たちは、2つの言語を習得することで、子供たちは言語の構造やパターンを比較し、それぞれの言語の特徴をより深く理解することができます。これは、言語能力全体の向上につながります。要するに英語だけでなく、日本語にも良い影響を与えることもできるようです。

注意力の発達にも利点があるとされていることもわかりますね。2つの言語を使い分けることにより、子供たちは特定の言語に集中し、他の言語の干渉を適切に無視する能力が養われます。このような注意力の訓練は、他の課題や状況においても集中力を維持し、無関係な情報を排除する能力が向上することを意味しまているそうです。

認知的柔軟性

上記にも関連しますが、早期に第二言語を学ぶ子供たちは、一つの言語しか話さない子供たちと比べて、より高い認知的柔軟性を示します。2つの言語システム間で切り替える能力は、新しい視点を理解し、問題を解決するためのより広い視野を提供します。、2つの言語間で切り替えることにより、認知的な柔軟性が高まり、問題解決や多任務処理に優れた能力を発揮できるようです。

まとめ、

こどものうちに英語学習を始めるメリットは1.言語を早期に身につけられる、2.認知能力の向上、3.認知能力の柔軟性の向上の3つの面でメリットがあることがわかりました。メリットがたくさんで頑張る価値はあると思いますが、子どもを尊重して、また親として無理のなく(金銭的、精神的に)取り組むことが大事だと思います。子どものうちからできることに越したことはないですが、大人からでも充分学び直しは出来ますしね!

 

ABOUT ME
minami
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サラリーマン/2児の父/元社会人大学院生
日々の英語学習の中での気付きを発信しているサラリーマン。
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