英語学習の基本

音楽と英語学習が融合!洋楽で英語力アップの秘訣を探る

stasta2111

音楽と英語学習を結びつける魔法のような方法についてご紹介します。このブログでは私の体験を織り交ぜながら、洋楽と英語力向上についてご説明します!

1:私の洋楽との出会いと英語学習

私の英語学習が洋楽と出会ったのは発音の勉強を始めた時でした。それまで英語学習はTOEICの参考書ばかり、何となく堅苦しく、味気ない感じがしていました(いつもああ、辛い、辛いって感じでした)。でも、洋楽に触れてから、学習の風景は一変しましたような気がします。気づけば耳に流れる英語の歌詞が聞き取れるようになり、知らぬ間に新しい単語やフレーズを覚えていました。

2:洋楽と英語学習の科学的な関連性

さて、この感覚、実は科学的な根拠があるようです。カナダのウォータールー大学の研究によれば、音楽を通じた言語学習は脳の様々な部分を活性化し、言語習得の効率を上げるそうです。言語と音楽は脳内で類似の処理経路を共有しており、この相互作用が言語学習にプラスに働きます(あながち信じがたいですが、、そのようです。)。つまり、洋楽を聴きながら英語を学ぶというのは、自然に感じる楽しさだけでなく、科学的にも効果的な学習方法とのことです。

3:洋楽を活用した具体的な英語学習方法

では、洋楽をどう活用して英語学習を進めればいいのでしょう?私が実際に試して効果を感じた方法を3つ、皆さんに共有します。

歌詞を読みながら聞く: ただ音楽を聴くだけでなく、歌詞を目で追うことで、単語の綴りと発音を同時に学ぶことができます。洋楽を楽しみながら、気づかぬ間に英語の表現やフレーズが自然と頭に入ってきます。。。と上手くはいかないもの。可能な限り発音や音の繋がりを意識して音を聞いてみてください。あれ、学校で習った発音とちょっと違う?やこの音発音してないじゃん!ということに気がつくかもしれません。

好きな歌詞を書き出す: 印象的なフレーズや新たに覚えたい単語をノートに書き留めてみてください。書き出すことで視覚的に記憶を強化し、またそのノートを何度も見返すことで自然と頭に残ります。これは自分だけの楽しい英語ノートを作るようなものです。この時のポイントは発音記号も一緒に書き出すこと。そうすることで発音の違いも少しずつわかるようになります。もし余裕があれば、Elsa speak などで、関連する音の学習をしてみてください。

英語で歌う: 自分の口で歌詞を歌ってみることは、発音練習の絶好のチャンスです。歌なら楽しく、自然と繰り返し練習することができます。また、歌うことでリズムやイントネーションにも敏感になり、自然な英語表現を身につけることができます。

ポイントはヒップホップなど難しく、テンポの早い歌を選ばないこと。気分が上がりそれほど早い曲でないことがポイント。

4:洋楽の多様性と英語学習への影響

洋楽には様々なジャンルがあり、それぞれに独特の表現や語彙が見受けられます。ポップ音楽は日常会話でよく使われる表現が多いですが、ロックやヒップホップでは特異なスラングやフレーズが多用されます。こうした音楽ジャンルの違いを学ぶことで、英語の豊かさや多様性を感じ、それぞれのジャンルが持つ文化背景を理解する一助となります。英語はただのコミュニケーションツールだけでなく、多種多様な文化と価値観を表現する言葉です。洋楽を通じてこれらを学ぶことは、英語理解を一段深める貴重な経験となります。というものの、最初のうちはから無理して文化を学ぼうとしても挫折します。無理せず可能な範囲で聞いてください!

5:私の成長と洋楽の影響

私自身、洋楽を通じて学んだスラングやイディオムを使うことで、英語のコミュニケーションがより自然になったと感じています。その中には、教科書には出てこないような生きた表現もたくさん含まれていました、と言う人もいますが、覚えられればよいです。しかし、初中級(〜TOEIC900点くらいまで)は基本的な表現を拾うことに注力しましょう。

まとめ

洋楽を聞くことで英語のリスニング力も向上しました。新たな表現や発音に触れることで、英語のリスニングが自然とスムーズになり、それまで難しく感じていた会話も理解できるようになった気がします。(かの有名な発音本にも洋楽での学習方法、100回同じ曲を発音に注意しながら聴くことが進められています。)そして何より、音楽を通じて学ぶ英語は楽しく、退屈な学習とは無縁でした。これは私だけの体験ではなく、多くの人が共感する体験だと思います。楽と英語学習、これら二つが組み合わさった世界は無限大の可能性を秘めてきます。

最後に繰り返しになりますが、無理せず自分のペースで進めましょう!

ABOUT ME
minami
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サラリーマン/2児の父/元社会人大学院生
日々の英語学習の中での気付きを発信しているサラリーマン。
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