不安なオンライン英語会議に使える三種の神器を教えます!
みなさん、こんにちわ。英語会議に慣れていない時、「質問に円滑に答えられるかな」と困ったことはありませんか。
ここではオンラインの英語会議で使える3つのお役立ちグッズ(3種の神器)を教えます!
Deep L
使い方
PCを2画面表示またはスマホアプリで開き、発言したい言葉を入力して調べる。
「これって従来のGoogle翻訳の使い方と一緒でしょ?」と思われるかもしれません。言いたいことに近い表現を出してくれる率は圧倒的にDeep Lの方が上!試してみてください。
このように、日本語を左に打ち込むとそれに対する翻訳の候補が右側にいくつか示されます。会議中に言いたいことがパッと英語で浮かんでこない時かなり効果的に使用できると思います。
そもそもDeep Lとは
DeepL翻訳について、箇条書きで簡潔に説明します。簡単に説明するとDeepLは深層学習を用いた翻訳アプリで、Googl 翻訳の上位互換版というイメージです。深層学習を用いることで、よりナチュラルな表現を教えてくれます。使用上の注意としては内部文書など外部公開不可な内容を翻訳しないようにしましょう。
DeepLの概要は下記の通り。
- 起源: ドイツのDeepL GmbHによって開発された機械翻訳サービス。
- 公開年: 2017年。
- 特徴:
- 深層学習と人工知能を利用。
- 文脈を考慮した自然で正確な翻訳。
- ヨーロッパの言語間翻訳において高い評価。
- 技術:
- ニューラルネットワークと深層学習モデルに基づく。
- 大量のテキストデータから学習。
- サービス:
- ウェブ版とデスクトップアプリ版が利用可能。
- 無料版とプロ版(DeepL Pro)が提供される。
- DeepL Proの利点:
- APIアクセス。
- より高速な翻訳。
- 翻訳の文字数制限なし。
- 高いセキュリティ(翻訳データがサーバーに保存されない)。
- 用途:
- ビジネス文書、学術文書、日常会話など、多岐にわたる
Chat GPT
使い方
Chat GPTを簡単に説明すると「チャットで話すようにAIが疑問に答えてくれる装置」です。例えば「英語の会議でもう一度説明していただけますか?英語で丁寧に聞きたいときの表現を教えてください」という感じに聞くと適切な表現を瞬時に教えてくれます。
Chat GPTも深層学習を用いているので、外部非公開情報を直接打ち込まないようにしましょう。
実際の活用例は下のとおりです。日本語で教えて!と言えば日本語で教えてくれます。
Chat GPTとは
ChatGPTは、OpenAIによって開発された大規模な言語生成モデルで、GPT (Generative Pre-trained Transformer) シリーズの一部です。この技術は、自然言語理解(NLU)と自然言語生成(NLG)の能力を組み合わせており、ユーザーからのプロンプトや質問に対して、人間のように自然で流暢なテキストを生成することができます。
Otter
Otterとは?
「Otter」とは、主に音声認識とテキスト変換技術を提供するアプリケーションです。会議、講演、インタビューなどのリアルタイムの音声をテキストに変換し、記録や共有を容易にすることができます。
tterのアプリケーションを使って会議や講義の音声を録音し、その場でテキスト化された内容を確認することができます。また、生成されたテキストは編集や検索が可能で、キーワードに基づいて重要な情報を迅速に見つけ出すことができます。さらに、共有機能を通じて他のユーザーとテキストデータを簡単に共有することが可能です。
Otterは、ビジネスミーティング、学術研究、ジャーナリズム、個人的なメモ取りなど、さまざまな用途で役立つツールです。AI技術の進化により、このような音声認識サービスの精度と便利さはますます向上しています。
まとめ
科学技術の進歩によって、英語会議を手助けしてくれるツールがたくさんリリースされています。不安な英語会議をこれらのツールを用いて乗り切っていきましょう。一部、深層学習の使用のため、情報の扱いには注意が必要となるシーンもあると思うので気をつけて最新のツールを活用していきましょう!