父の英語ペラペラ奮闘記 No.2【転職編】

転職前にTOEICを上げてみた

転職時にTOEICの点数を上げておこうと思い、630点→830点まで一気に上げることに成功しました。集中的にスタサプEnglishを使うことで、短期間に達成ができたと思います。

転職活動自体は（TOEICの点数のおかげもあり？）比較的上出来。10年ぶりに心機一転新しい会社での仕事をスタートしたのでした。

一方、TOEICの点数は上がったものの、日常英会話、ビジネス英会話のスキルは全く足りていない状態でした。これまでに人生で仕事のい英語を話す機会は全くありませんでした。

オンライン英会話もなかなか続かず、、の状態で転職初日を迎えることになってしまったのでした。

会議の英語が聞き取れない。

そのように私にとってビジネスで英語を使うのは全くもって初めての経験。容赦なく英語会議が連発で入っていきます。いざ始まってみると、「会議の英語が聞き取れない、、。」「言いたいことも言えない・・」そんな気持ちで胃が痛くなる日々でした。

会議によっては録音OKの時もあるので、会議後にその録音を聞いてみます。。。いやいやいや、、録音でも聞き取れない

ギャグでみんな笑ってるみたいだけど、、わかんねーーー！！

そんなこともちらほら。

いつか、まずはリスニングを上げろ。聞き取れないことには始まらない！そんなことを誰かに言われたことがふと脳裏をよぎります。

(会議の最後)父さん、最後に何か質問ありますか？

「N …N….NO！」

勉強を開始した理由

こういった経験が一度や二度ではなく、転職後幾度なく訪れました。夢でも英語が話せなくてしんどくなる夢を見続けました。。。

それでも日々の忙しさなどでなかなか勉強時間が取れないものです。

英語学習で最も継続できる動機は「死ぬほど悔しい思いをする」か「英語を話す恋人を作る」かだと思いますが、僕は前者で英語学習をしっかりやるモチベーションになっています。

こんな気持ちになった会社に感謝して、しっかり会社に貢献できる人材になるよにように英語学習を頑張るのでした。

minami

サラリーマン/２児の父/元社会人大学院生

日々の英語学習の中での気付きを発信しているサラリーマン。